Amazonの「ほしい物リスト」で被災者支援

被災地支援Amazonほしい物リスト

台風19号の被災者支援として、長野市の避難所へ必要な物資をAmazonを通じて送ることができる取り組みを2019年11月8日より開始しました。

【被災地】長野市ほしい物リストとは

災害支援Amazonほしい物リストの仕組み

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/245QQ8S2JVUWE

上記のURLまたはQRコードからアクセスして下さい。

 

長野市内の各避難所からのニーズを長野市の被災地管理者が集約して、国から等の支援物資以外の商品をAmazonの「ほしい物リスト」に登録して支援を募る仕組みになっています。

現在公開されている【被災地】長野市ほしい物リストでは、長野県長野市が公式に開設したリストで「長野市健康レクレーションセンター」へ届き、そこから各避難所など必要な場所へ配送されます。

Amazonの被災地を応援「ほしい物リスト」とは

過去には東日本大震災・熊本地震・平成30年西日本豪雨や今回の台風19号でも千葉県千葉市や長野県須坂市など多くの団体や自治体で活用されてきました。

東日本大震災の時には、同じような支援物資が大量に送られて困ってしまったなどのニュースもありましたが、このような仕組みを利用することで、本当に必要な物資が必要な数だけ必要な場所に届けることができます。

Amazonの「ほしい物リスト」について

Amazonほしい物リストの閲覧・管理

ほしい物リストは、自分で気になる商品や購入予定の商品などをリスト形式で保存・管理できるサービスです。

通常は非公開で自分用に利用するものですが、リストを公開することもできます。

リストを公開して、そのURLをSNSなどに公開することでリストの商品を誰からプレゼントしてもらうことできます。その場合もいくつかのポイントに気を付けて設定することで、お互いに匿名でやり取りすることもできます。

「ほしい物リスト」の詐欺に注意

Amazonの「ほしい物リスト」は便利な機能ですが、中には悪用する人も存在します。

実際、熊本地震の被災者支援を装った「ほしい物リスト」もあったようです。

今回は長野県や長野市の信頼できる公式WebサイトやSNSからの情報ですが、情報発信元に注意が必要です。また本当に被災地支援物資なのだろうか?と疑問に思う「ほしい物リスト」も要注意です。

Twitter #長野県防災

Twitter 長野県防災

長野県内の災害情報などを発信する県のTwitter公式アカウントでも、長野市のAmazonほしい物リストをツイートしていましたが、#長野県防災の取り組みが注目を集めています。

現在も専門チームがきめ細かく情報を提供し続けていますが、台風19号の水害時に浸水で孤立した約50人の救助に貢献したとのことです。

https://twitter.com/BosaiNaganoPref

最後に

長野市、災害支援「ほしい物リスト」QRコード

もう一度、【被災地】長野市ほしい物リストのURLを記載しておきます。

 

ほしい物リストの商品が希望数に達するまでは公開されていると思いますが、公開が終了した場合にはアクセスできませんのでご注意下さい。

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/245QQ8S2JVUWE

 

「ほしい物リスト」での商品の購入や送り方の詳細についてはAmazon公式の下記のURLを参照して下さい。

https://amzn.to/2pyrzau

尚リンク先にある「1.被災地欲しい物リスト一覧・・・」のリンク先は古い情報が表示されるようなので、注意して下さい。