消費税電卓の選択ポイント
衆議院解散で消費税10%の話題が再び聞かれてようになってきました。嬉しい話題ではありませんが、スマートフォンにインストールしておくと便利な消費税電卓アプリをご紹介します。
AndroidやiPhoneのスマートフォンには標準で電卓のアプリがインストールされていますが、消費税計算に特化した電卓の選択ポイントとしては、消費税の税率が変更になっても簡単に税率を変えられて計算できることが一番に挙げられます。
Androidアプリ[消費税電卓]
消費税については、入力の下の[税抜]をタップして消費税計算をするかしないか設定できます。
税率は5・8・10%まで対応しています。端数の処理については[四捨五入]/[切り捨て]/[切り上げ]と設定しておくことが可能です。
また画面上部には計算の過程が表示されるので、入力間違いがあっても気づくことができます。
通常の電卓としてもメモリー機能が利用できますので幅広く利用することができます。
インストールはAndroidの[Playストア]の消費税電卓からダウンロードして下さい。
iPhoneアプリ[消費税++]
無料版では広告が表示されますが、基本機能に違いはありません。
消費税は5・8・10%の他に20%まで対応していますが、[消費税++]では端数の処理は赤枠にあるように小数点以下で表示されます。
なお別画面の[消費税計算履歴]では切下・切上・四捨五入が表示されます。
計算入力について
例えば 1+2×3の計算をする場合
iPhoneの標準電卓アプリでは 7になりますが
消費税++では 9 即ち(1+2)×3と計算してくれます。
便利ですが、知らないで使用していると思わぬ計算結果になるのでご注意を!
インストールはiPhoneの[App Store]の消費税++からダウンロードして下さい。
最後に
普段持ち歩くスマートフォンの電卓アプリは使い始めるととても便利です。
スマートフォンの使い方やパソコンとの連携についても【市民パソコン教室長野校】までお気軽にご相談下さい。